忙しい朝でもさっとお湯を沸かせる便利な電気ケトル。
お茶や紅茶本来の香り楽しみたいという人、時短調理などにおすすめです。
電気ケトルは昔からあるけど、おしゃれなガラスタイプもあったらいいかなって思っていませんか?
今回おすすめするのは、ガラス製だからお湯の量や沸騰加減を目で確認することができます。
しかもリゾットやパスタなどの簡単な調理もできるガラスケトルのご紹介です。
ガラス製・ステンレス製・プラスチック製ケトルの違い
『ガラスケトル』をご紹介する前に電気ケトルの種類によっての違いに触れてみようと思います。
それぞれの材質によって特徴があって、性能やお手入れのしやすさに違いがあります。
ハンディタイプの電気ケトルは、0.15Lから1.2L程度の小型ものが大部分を占めており、大きな電気ケトルでも0.5Lが人気です。
①ガラス製電気ケトルの特長
ガラスは極めて安定した物質であり、沸騰や保温で水の成分は変化が少ないため、どんな飲み物に対しても一定でお湯を供給できる利点があります。
ガラスは表面が滑らかなため、汚れを落としやすく、本体の清潔さを保てるのも特徴です。においに関しても、プラスチックや、金属などの独特なにおいを残すことがないので、安心してお湯を沸かせます。
ガラスは透明なので、内部にどれだけお湯が入っているか、沸き具合の状態をすぐ確認できる利点も魅力の一つです。
しかし、重量があることと、倒したり、落としてしまった時など、衝撃に弱い欠点がありますが、置き場所や、使用方法に注意すれば何も問題ありません。
②ステンレス製電気ケトルの特長
一番の利点は、強度の高さです。
プラスチックよりも汚れにくく、ガラス製よりも、強度が高いため傷が付きにくく、倒したり、落としたりしてもほとんど破損することがありません。
しかし、重量を感じる製品もありますが、最近では、軽量化を図った製品も多く販売されているようです。
③プラスチック電気ケトルの特長
多く普及していて、安価で、購入しやすい特長があります。本体が軽く扱いやすいのが利点ですね。
万が一、落とした場合、プラスチック部分は傷つき、目立ちます。また。プラスチック独特の「雑味」「におい」が残って、お湯が美味しくないと感じることもあります。
電気ケトルに最低限求めることは?
メモ
①お湯がすぐ沸く。
②注ぎ口が広めで一気に注げる。
③保温時間は少し必要。
④温度設定が出来る。
⑤容量 1人/600ml 2人/1L 3人以上/2L
⑥お湯が沸いたことがわかりやすいもの。
⑦価格:5000円〜10000円以内。
⑧軽量であること。
⑨節電になるもの。
⑩スタイリッシュでオシャレなもの。
最低でも、この10点くらいでしょうか?
ガラス電気ケトルなら⑦を除いては、すべてクリアしてると言えるのではないでしょうか?
ガラス電気ケトルの特長・使用方法
食材を入れて、適度に温めるだけ。食卓で場所をとりません。
カレーやスープ、パスタなど鍋で温めるレトルトはたくさんありますよね?
でも、わざわざ鍋を出してきて、ガスコンロで、または、IHコンロで沸騰するまで待ってレトルト食品を入れて温める。
この工程って忙しい時間には少し手間ですよね。
でも、ガラスケトルならあっとゆうまにお湯も沸いて、レトルト食品をポンっと入れるだけ。しかも、キッチンじゃなくても、卓上で出来ちゃいますね。
時間が経ったら取り出して、ごはんやパスタにかけるだけ!
また、ゆで卵を作りたいときなど時短したいときに絶対使っちゃいます!
常にキッチンのような固定した場所じゃなくても、用事しながらや、子供から目が離せない時があると、効率もいいし、安心だし、時短になりますね!
ガラス製なのでにおい移りも気にならない!
ガラスケトルは、ステンレス製と比べてオシャレで可愛い製品が魅力です。
プラスチック製やステンレス製とは違って、お湯ににおいが移りにくい特長があります。
今日は麦茶を作るけど、次は紅茶も楽しみたいときに、ステンレスは少しにおいが残ってしまうのもありますよね。
でも、ガラス製なので、そんな心配もいりません。
中の状態を確認することができるので、紅茶葉の揺らぐ様子も楽しめます。
どこにでも置ける、場所をとらないコンパクトサイズ♪
電気ケトルは、キッチン収納の場所をとらないのでとても人気なのはご存知だと思いますが、ガラス製も同じく、場所をとりません。
使用人数や使用する場所、たとえばダイニングテーブルや、自室、会社でも場所をとらずに収納できますね!
ガラス製なので、熱いのではと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
そこは、安全性にはこだわって、2重構造が一般的のようです。
安全性、耐久性に注目して選ぶのもいいですね。
電源の自動オフ機能付きは、安全性では必要な機能。
高温に耐えれる、二重構造。またやけど防止、空焚き防止機能など確認しておきたい機能ですね。
お手入れ簡単♪
ガラス製は汚れが目立ってしまうデメリットもありますが、入口が大きくて底までしっかりと洗えるような構造になっています。
また、中がクリアに見えて汚れもピンポイントに落としやすいメリットがあります。
ケトルの口が広いとお手入れが簡単。底まで手が届くのでスポンジでお掃除できます。
汚れが取れているかは、ガラス製なのでちゃんと確認できますね!
ガラス電気ケトルのデメリット
ここで、ガラス製ならではのデメリットもあったのでご紹介します。
①倒れたり、落としたりすると割れやすい。
プラスチック製、ステンレス製と比べると、ガラス製は、倒れたり、落としたりすると割れやすい欠点があります
でも、薄いガラスではないため、簡単には割れません。また、使用方法を注意すれば問題ありませんね。
②プラスチック製や、ステンレス製よりは、重量がある。
プラスチック製やステンレス製は、平均して1kg未満ですが、クックケトルはお水などを入れると約1.5kgの重量があります。しかし、持ち運べないほどではないですね。
ガラス電気ケトルオススメ3機種
LUCTUS(ラクタス)0.8L SE6300
細かな温度設定でコーヒー、紅茶、お茶などの作りたい飲み物や、調理に合わせた温度設定が可能♪
コーヒーは90℃、煎茶80℃、玉露60℃、紅茶は沸騰したお湯がおいしいと言われています。
お好みの飲み物に合わせて温度設定が簡単に出来ます。
また、ベビーフードやミルク作りなど40℃の低い温度も設定可能な製品もあります。
見やすい、デジタル表示で簡単なボタン操作で楽々♪
付属の茶こしやつぼ型ポットをセットすると出し汁やフォンデュ作りも可能に♪
クックケトルには、茶こしやつぼ型容器が付属でがセットされています。
昆布やかつおなどで出汁を作る機会がありますが、沸騰しないように気を付けたり、10分かけてゆっくり加熱したりと、時間や沸騰しないか?なんて気になりますよね?ほかの作業をしながらでも出来たら嬉しいですよね。
それが、ガラスケトルなら容器内の状態がちゃんと目で確認できます。
つぼ型ポットをセットして、チョコレートフォンデュや、スープも作れちゃいます。
また、もう一つの付属の茶こしをセットして、だし汁を作れたり、薬膳も簡単に煎じることができます。
作れちゃうレシピはたくさんあります♪
<ココがポイント>
お湯を沸かすだけじゃなく、茶こしとつぼ型容器が付属でついているので、お茶やちょっとした調理道具として使えます。40℃〜90℃までの10℃ずつの温度設定が可能。
1時間の保温機能付き。
クックケトルで作るおいしいレシピ付き♪
製品詳細
セット内容 | 本体、茶こし、つぼ型容器ポット、つぼ型容器ポットふた、レシピ、取扱説明書 |
サイズ | 約 幅15x奥行19.5x高さ21 |
重量 | 約0.9kg |
材質 | 耐熱ガラス、PP、ステンレス |
仕様 | 消費電力400w、定格容量0.8L、コード長さ:約1m |
ヒロ・コーポレーション ガラスケトル HKG-100
電源を入れるLEDランプが光り、沸騰すると消灯してお知らせします。
製品詳細
サイズ | 約幅15.6x奥行21.0x高さ20.5 |
重量 | 約750kg |
材質 | 耐熱ガラス、PP、 |
仕様 | 消費電力400w、定格容量1L、コード長さ:約1m |
HAGOOGI 電気ケトル1.0L GEK-1702
カラーバリエーションが豊富
ホワイト・ブラック・ブルーのカラーバリエーションが豊富です。ブルーは現在ありません。
24時間の保温機能
製品詳細
サイズ | 約 幅11x奥行20x高さ23 |
重量 | 約900g |
材質 | 高ホウケイ酸ガラス |
仕様 | 消費電力900w、定格容量1L |
【調理にも使えるおすすめケトル】おしゃれなガラス電気ケトル3選!まとめ
電気ケトルは、素材、性能が多種多様に各メーカーから出ています。
人気のプラスチック電気ケトルをお持ちの方はたくさんいらっしゃると思いますが、
お湯を沸かすだけじゃなく、お茶や簡単な調理を楽しみたい方や効率的な時間の使い方をしたい方、節約をしたい方などいろんな目的で使用を考えてる方にガラス製の電気ケトルのクックケトルはおすすめです。
忙しい朝でもさっとお湯を沸かせる便利なガラスケトル。
温度設定ができるのは、いろんな飲み物、調理ができるのでほんとに便利です♪
お茶や紅茶本来の香り楽しみたいという人、時短調理などに特におすすめです。